見てるだけでうっとりしてしまう。そんなドレスが毎シーズン登場するヴァレンティノ。 いつか、着るだけでも。そんな夢がいつか叶うでしょうか。 叶うと祈りつつ、夢見る気持ちで見ていきましょう。
スケスケです。そこは置いておきましょう。
ヴァレンティノは刺繍がすごいんです。いつ見ても素敵な刺繍です。
プリントじゃないんです。刺繍なんです。
という、息遣いが荒くなってしまうぐらい綺麗なんです。
見てるだけですが、それでもいいんです。
シースルーだからこそ、繊細な刺繍が浮かび上がる。そんなドレスですね。
中世にタイムスリップしたかのような真っ黒のロングドレス。
日本で着ていくところ、ないでしょと、思いますが、素敵なものは素敵なので、日本じゃないどこかで着ている自分を想像してみましょう。
どこでしたか?
深い森の中ですか? ヨーロッパの古城ですか?
どうしてもイメージしてしまうのは、魔女?
それでもいいです。きっと素敵な魔女です。
うってかわって、現代的な雰囲気のドレスです。
モードな印象を与えます。これなら、日本でも……無理でしょうか?
どこで着れるでしょうか?
わかりませんが、見ていて可愛いからよしです。
きっとレッドカーペットを歩く人たちが着てくれるでしょう。
そんな現代的なドレスです。
あっ、二階堂ふみさん、満島ひかりさんなど、演技派な方が着ていそう。
ただの妄想です。
コートなのかローブなのか。
いや、しかし、この飾りは、一体いくらするのでしょうか?という手間暇かかった一着です。
このコート。もう少し、丈が短ければ日常使い出来そうですが、いかがでしょう。
いくら丈が長いからといってヴァレンティノは切れないです。
となると、背が高い方が、颯爽と風を切って歩く様を思い浮かべて満足しておきます。
これなら、日常使い出来るでしょう。
よかった。きっと、デートで着るんですよ。そうそう。こんな凝った襟元に、ふんだんに布を使ったスカートは、それはそれは、高いでしょうから。
きっとお嬢様と呼ばれる方が着るんですね。そうそう。
と納得しつつ、このバランス、可愛いですよね。
絶妙な丈感。
やっぱり冬はロングブーツにスカートでしょうか。
そろそろ現実に戻る時間ですね。
ハイブランドのお洋服は、いつも勉強勉強と思って見ています。
デパートのディスプレイや、ファッション誌。
決して買えないけれど、見るのはタダなんで。
ハイブランドはハイブランドの理由がある。それだけ手間がかかっている。
だから、普段の服も、出来ればこだわった一着を手に届く価格で買いたい。
そう思って、いつも勉強しています。