リード エグジビション ジャパンは、「第6回 ファッション ワールド 東京 春」を3月27~29日に東京ビッグサイトで開催する。
同展は世界中からウィメンズやメンズのウエア、バッグからシューズ、アクセサリーが一堂に集まる日本最大級のファッション総合展。6回目を迎える今回は初出展220社を加え、世界40カ国から750社が参加し、秋冬の新作4万9000点を出展する。
日本初上陸のブランドの中でも注目すべきは、メキシコのバッグブランド「ジュールス ドゥウィッジ(JULES DWIJ)」。リサイクルレザーとコルクで作るサステイナブルなバッグはオールハンドメイドで、レーザーカットによる彫刻のような作りも特徴だ。また、アルメニアのアクセサリーブランド「ファッションドラッグ(FASHIONDRUG)」も見逃せない。動物や花、昆虫などをモチーフにしたハンドメイドブローチは全て天然水晶で作られており、遊び心のあふれる独特な世界観。その他にも欧米やアジア、中東など世界各国から最新ブランドが集結する。
60人の新進ブランドの中では、デザインシャツブランドの「キーコ(KEYCO)」に注目だ。受注生産を中心とし、袖を通すだけで絵になるようなデザイン性が高く、かつ飽きのこないシャツを作る。そのほか、ボーダーが印象的な神戸発のアパレルブランド「ボーデ(BODE)」や、世界でも希少な吊り編み機で編み上げたジャケットブランド「チャート(CHART)」など、さまざまな日本の若手デザイナー・新ブランドが出展する。
今季のトレンドを見極めるだけでなく、製品やOEMの選定、バイイングまでできるイベントとなっている。公式ホームページで招待券の申し込みを受け付けており、当日の持参で無料となる。