中川政七商店(Nakagawa Masashichi Shoten)から、初のメンズライン「一着(いっちゃく)」がデビュー。一部直営店ほかにて販売される。
“日本らしさ”を感じる新メンズライン「一着」
「一着」は、日本の技術・素材・風習を活かしたものづくりを続けてきた中川政七商店が、“どこか日本らしさを感じる一着を届けたい”という思いのもと始めるメンズライン。知恵や機能にこだわった着心地の良いアイテムを、第1・2・3弾と、シーズンに合わせて展開していく。
第1弾:麻墨のセットアップ
「一着」の第1弾として登場するのは、千鳥格子の麻生地に墨汁染めでコーティングした上質感のあるジャケットとベスト、パンツの3点。羽織をイメージしたジャケットは、前身頃から背中まで一枚布で仕上げることで、肩に沿った着心地の良い仕上がりに。
ベストは、内ポケットから物を取り出す際の所作が美しく見える様に設計された一着。パンツは、ウエストゴムと共紐で調節する仕組みにすることで帯を締める動作を表現した。
第2弾:綿和紙のセットアップ
2021年3月頃から発売される第2弾には、綿和紙のデニムジャケットとデニムパンツがラインナップする。綿のやわらかさと和紙の軽さをもつ綿和紙素材のデニムは、程よい厚みがありながら、デニムの重さを感じさせない軽い着心地が特徴だ。
第3弾:綿麻の作務衣風ジャケットとパンツ
2021年4月頃に発売される第3弾には、綿麻の作務衣風のジャケットとパンツが登場する。伝統的な作務衣に、スポーツウェアの要素を取り入れ現代風にアップデートした。さらっとした軽い綿麻を生地に使用しているため、ストレスフリーに着用できる。
シーズン別のアイテムの他にも、リネン100%の生地に防シワ加工を施した麻シャツが定番商品として登場する。
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