だけどスケートボードをどうやって選べば良いのか分からないと言う方に、スケートボードの選び方を簡単にご紹介したいと思います。
まず、スケートボードは大きく分けて、4つのパーツ(デッキ・トラック・ウィール・ベアリング)に分かれます。
人が乗る板の部分をデッキと言い、メーカーによって幅や反り具合が違うなどの差があります。
次に、トラックと言うシャフト(車軸)が必要になります。
こちらもメーカーによって、高さが違うなどの差があり、奥深いパーツになっています。
そして、最後にウィール&ベアリングです。
ウィールはスケートボードのタイヤの部分のことを言い、ベアリングは、車軸とタイヤの間に取り付ける、回転の摩擦を軽減する部品のことを言います。
大きくこの4つの部品を組み合わせることで、1台のスケートボードが完成します。
今回は、スケートボードを始める初心者の方に、4つの部品の選び方を解説します!
スケートボードと一言で言ってもたくさん種類があります。
是非スケートボードを選ぶ際、下記を参考に手にとってください。
単純に乗る面積が広いと安定はします、最初は(又は、初心者の方には、)7.5~8インチがお勧めです。
スケートボードは初心者用や上級者用など特にないので、サイズで選んでもOKですし、デザイン重視でもOK、金額で選んでいただいてもOKです。
(但し、ホームセンターなどにもスケートボード売ってて、安く買えるが、すぐ壊れたり、不具合が多いので、SkateShopで買うのをオススメします。)
好きなデザインのボードを見つけましょう。
スケートボードはファッション性が高く、有名なアーティストがデザインしているデッキも多数ございます、気に入ったデザインのボードに乗ることで
モチベーションが上がるはずです!
数多くのスケートボードブランドにはそれぞれ特徴があります。
例えば、キック(スケートボード前後の反っている部分)の強さが違うだけで、オーリー(ジャンプ)のタイミングが変わります。
個人差はありますが、キックの反りがきついデッキの方が高く飛べるように感じます。
逆に、キックの反りが緩いブランドはデッキコントロールがやりやすく、
板を回すトリックを好むスケーターからの人気が高いです。
高さが高いものと低いものがありますが、どちらが初心者向けというわけではありません。
例えば、クルーザーウィール(タイヤ)と言う、通常のウィールよりも大きめのウィールをつける場合は高さの高いトラックを選ぶなど、取り付けるウィールのサイズ感に合わせて選ぶことをお勧めいたします。
トラックの軽さは値段に比例します。
軽いトラックは、板をコントロールするのに優れていますが、
高級素材を使用していますので価格は高いです。• トリックに影響が出るパーツです。
初心者の方や何を選んだらいいかわからない方は、有名トラックブランド VENTURE(ベンチャー)INDEPENDENT(インディペンデント)THUNDER(サンダー)のトラックをお勧めしています。
ウィールには2つの種類があり、街乗りに最適な柔らかさが特徴のクルーザーウィールとトリックやパークライドにお勧めのハードウィールがあります。
ウィールには硬度があります。
一般的な硬度は98a~101a とされています。
硬くなるほど、ガタガタなアスファルトでは抵抗が多く滑り心地が良くありませんが、反発が良くなるため、オーリーなどのトリックに向いています。
ウィールの大きさはスケートボードの乗り心地や使用用途に関係します。
トリックをしたいとお考えの方は、パークやストリート両方で使える、51mm~55mmのウィールがお勧めです。
ベアリングは工業規格 ABEC(エイベック)により精密度を示しています。
規格は3、5、7と大きく3つのグレードに分かれています。
数字が大きくなればなるほど回転性能が高く、価格も高くなるので、初心者の方には、ABEC3・5ぐらいから選んでみてはどうでしょうか?
コンプリートセットとは、デッキ・デッキテープ・トラック・ウィール・ベアリング・ビスを組立た、状態の完成品のこといいます。
どこのブランドが良いのか、どのパーツがいいのかスケートボードを始める場合に何を選べば全く分からない方には迷わずコンプリートを選んでもらいスケートボードに慣れてきたら自分にあったギア・パーツを選んでみてください。
コンプリートセット一覧はこちら
スポタカでコンプリートセットを選ぶメリット
スポタカでコンプリートセットを選ぶメリット
コンプリートセットは、デッキ・デッキテープ・トラック・ウィール・ベアリング・ビスを組立た状態の完成品です。
ブランド・機能・特長など、選ぶ要素がたくさんある中で、どうやって選んだらいいか分からない、スケートボード初心者の方におすすめの商品になります。
スポタカではスケートスタイルの違う個性豊かなスタッフが初心者目線に戻って1つ1つギア・パーツを選んだコンプリートセットを提案しています。